INTERVIEW

Vol.6 パソナスタッフ 岩井のりこさん

20160928

皆さん、こんにちは。POWER BI FORUM編集部です。Power BI ユーザーで、パソナの派遣社員として電機機器メーカーにお勤めの岩井さんにお話を伺いました。


Q1,現在はどのような業務をご担当されていらっしゃるのですか?

BIスペシャリストとして電機機器メーカーに勤めています。私の業務は、サプライチェーンマネジメントシステムのデータを元に、Excelでのレポート作成することです。作成したデータは社内のオンライン掲示板にアップロードし、工場などでの管理チェックのために使われています。Excelを使う仕事が好きなこともあり、いまの職場に入りました。


Q2,Power BIを使われた印象を教えて下さい。

まだ使い始めたばかりですが、日々進化しているソフトなので使っていてワクワクします。「ビジュアルギャラリー」のように一般ユーザーの方が作成した、さまざまな視覚化データを、自由に追加できるようになっている点に魅力を感じました。Power BIを使うことで今まで出来なかったことがユーザーの声を反映したアップデートやパワーユーザーのプログラミング力によってどんどん出来るようになること、今後、より簡単にできるようになりそうなことに、とてもツールとしての広がりを感じます。
もっと勉強すれば、自分でもカスタマイズができそうで、興味がつきることはありません。


Q3,Power BIとExcelで違いを感じたのはどんな点ですか?

まずは、データがインタラクティブに動かせる点です。いくつかのチャートでレポートを作成し、1つの項目をクリックすると、それに合わせてほかのチャートのすべての表示が変化したり、ドリルダウンしたりが簡単にできます。

最近は、オンラインビデオ会議も増えていますので、用意したデータが動的に展開できると、プレゼンテーションにも注目を集めることができるでしょうし、何枚もチャートを使わなくても、わかりやすく数字を説明できるので、とても喜ばれるだろうなと思います。

過去にExcelでいろいろなレポートを作成していた際、VBAなどを使用し、変化が瞬時にわかるようなビジュアル・インパクトがある資料を作ったり、データを見る上でポイントとなる箇所が強調されている資料を作ったりしていました。そういった資料を準備することで、会議の参加者の方からは「説得力が出る」と喜んでいただけていました。Power BIを使えば、データを実際に見て判断される方々に対し、もっと役立つデータをもっと簡単に作ることができそうだ、という期待があります。

また効率化の面では、Power BIを使うことで、自動更新するダッシュボードが作成できるので、業務で必要な分析をテンプレートとして用意しておくと便利かな、と考えています。Power BIでは毎回グラフを作り直すのでなく、データを読み込み直すだけでグラフを更新することができるので、夢が膨らみます。

レポートの制作を依頼する社員の方は、よいものを欲しいと考えていることが多いですが、ExcelやPower BIといったそれぞれのツールでの作業については、ほとんどご存じありません。使われていない機能のなかに、現場の方に喜ばれるものもあるのではないかと思います。


Q4,Power BIのスキルをつけた先に目指すのはどんなことですか?

今後、BIスペシャリストとしてステップアップすることを目指しています。また、与えられた作業をどれだけ速く正確にこなしていくかよりも、与えられたデータを元にどうやって目的を達成できるか、自分で組み立てながら考えていけるようなスキルを身につけ、自分の価値を高めていきたいと思っています。

スピードだけでは若い方やテキパキした性格の方に負けてしまうかな、と思いますが、「データ探偵」と自称するくらいデータと向き合って真実を探るのが好きなので、こちらの方向へいけたらきっと楽しいだろうなと思っています。

—ありがとうございました。