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Power BI Desktopのアップデート情報:リリース後、最大の機能追加に

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こんにちは、POWER BI FORUM 編集部です。

今回は、Power BI Desktopの最新アップデート情報(2015年12月16日付け)をお届けします。新機能を適用するには、以下のリンクからインストーラを入手し、Power BI Desktopを上書きインストールする必要があります。

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レポート編集の新機能

1.データラベルをカテゴリごとにカスタマイズできる機能がつきました。
2.桁区切りの位置を変更できるカスタマイズ機能がつきました。
3.ビジュアルの中のテキストサイズを変更できるようになりました。
4.調整機能で、より細かにレポートのレイアウトができるようになりました。
ホームタブの「ビジュアル」にある「整列(前後関係)」「配置(位置揃え)」「整列(上下左右)」 が、その機能です。
5.「書式のコピー/貼り付け」機能を使い、Power Pointのように、ビジュアルに対して設定したフォーマットオプションをほかのビジュアルに簡単に適用できるようになりました。
6.「R Visuals」(現在はプレビュー版)が追加されました(使用するには追加インストール設定が必要です)。このビジュアル機能は、エディター画面に表示されるRスクリプトのソースコードを加工し、特殊なビジュアルを追加できるようになっています。
7.2つの関連していない表からレポートを作成する際に関連するファイルをサジェストする機能がつきました。

そのほかにも、ビジュアライゼーション(視覚化)には、積み上げ面グラフの追加や、面グラフや棒グラフにカーソルを置いた際に出るようになったツールチップなど、いくつもの追加機能が搭載されました。

なお、ホームタブのレイアウトも改良されて、作業している画面のサイズに合わせてボタンの表示数が調整されるようになりました。このように今回のアップデートにより、ビジュアルの加工機能が格段に便利になっています。

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機能アップの一例、データラベルの調整機能が追加

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文字サイズの調整機能

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Rスクリプトとそのソースコードから生成されたビジュアライゼーション(左上)

 

データモデリング機能の改善

Power BI Desktopの「リレーションシップビュー」に改良が加わりました。ボタン類は、ウィンドウの右下に追加されています。
1.ズームスライダーでビューを拡大縮小できます。
2.フィットズーム機能で表示位置を調整できます。
3.リセット機能で、もとのレイアウトにワンクリックで戻すことができます。
4.Ctrlキーを押しながらドラッグして、画面を拡大できます。

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データモデリングビューに切り替えた状態。右下に、新しいツールが追加されています。

 

データ接続性の改善

Power BI Desktopの各種データ接続性が向上しました。

1.SSAS(サーズ)のマルチダイメンショナルモデルのサポート Multidimensional support – Hierarchies support (プレビュー版)。利用するにはオプションダイアログの「プレビュー機能で「SQL Server Analysis Servicesの多次元モデルでライブを参照する」をオンに設定したうえ、サーバー設定を行う必要があります。
2.Stripe(https://stripe.com/japan)コネクターが追加されました。
3.Smartsheet(https://www.smartsheet.com/)コネクターが追加されました。
4.「データの入力」機能が追加されました。Power BI Desktop内で表を作成したり、コピー&貼り付けでデータを追加できるようになりました。
5.DirectQuery が改良されました。新たにT-SQLとSAP HANAをサポートしスピードも改良しました。
6.ODBCコネクターの改良で、要望の多かった、ユーザー、システムDNSの選択が可能になりました。
7.CSVコネクターの改良。CSVファイルを取り込んで利用する際に、使用する境界を設定できるようになりました。

全機能紹介のビデオ(英語)はこちらからご覧になれます。

日々進化するPower BI Desktop、新機能をぜひご活用ください。では、また次回!