NEWS

Power BIがイギリスの銀行でも活用されています!

6384840684339200

こんにちは、POWER BI FORUM編集部です。

今回は、Power BIを取り入れて、大きな成果を上げている注目企業のご紹介です。

大きな赤いMの文字が目立つロゴのMetro Bank(メトロバンク)は、金融の中心地ロンドンで、1世紀以上ぶりに開業した新しい銀行です。このMetro Bank、リーマンショック以降に顧客サービスを重視してスタートした銀行だけに、旧来の銀行とは一味も二味も違う型破りなサービスが特徴です。

たとえば銀行の窓口に予約なしでふらっと訪れても口座開設が15分で完了、さらにヨーロッパでは珍しいことに土日も窓口営業しています。また、子どもと一緒に行くとお菓子のプレゼントがあるだけでなく、ペットを連れて行くとビスケットをプレゼントしてくれるのだとか(笑)。顧客中心設計の、心地よいサービスが充実していますね。2020年までに契約者100万人目指して躍進中です。

1

さて、その新進気鋭のMetro Bankでは、顧客サービスを向上させるためにPower BIを導入しています。

もともと、同社ではMicrosoft製品は社内で利用されていましたが、スタッフがデータベースを活用するために新規学習するのが簡単だという理由でPower BIが選ばれたそうです。現在は、顧客満足度の調査データ、支店ごとのトラフィックパターンと口座のアクティビティデータを組み合わせることで、個々の顧客の状況を把握し、カスタマーエクスペリエンスの向上を心掛けています。とくに、Power BIのレポートを導入すれば、毎晩データが更新されるので、スタッフは常に最新のデータに基づいて分析を行い、計画を立てることができます。

BI & カスタマーシステムの部長であるブルース・リーオック氏にお話を伺いました。

「当社では、お客様との取引処理を銀行の各店舗で毎日行っています。しかし今はそれだけでなく、お客様はインターネットやモバイルプラットフォームもご利用になっています。そこには他のデータベースがありますし、コールセンターもさらに別のデータベースを所有しています。それでも、Power BI があれば、それぞれのデータをまとめることができるので、1人のお客様のご利用状況をあらゆる面から確認し、統合的に扱うことができます。」

顧客重視型の運営をするために、Metro Bankでは、あらゆるデータを統合できるPower BIの「ダッシュボード機能」をフル活用しています。

「現在27個のダッシュボードとレポートを利用しています。口座開設数から、口座の種類、残高、申し込み主、支店、支店担当……そして通話データや所有している商品についても一目で確認できます。我々の収益やバランスシート、P/LもすべてPower BIを使っているんですよ。とても優れたエンジンだと実感しています。」と前出のリーオック氏の太鼓判をいただきました!

2

いかがでしたか? 歴史が古くて伝統的なイメージの強いイギリスですが、その反面、顧客のマーケットニーズを掴んだニュービジネスを立ち上げるアントレプレナーも多い国。その代表でもあるMetro Bankは、顧客へのサービスを向上させるために、新しいシステムをどんどん取り入れて、旧態企業には真似のできない、きめ細かな新しいサービスを提供しているのがよく分かりますね。

銀行のスタッフが誰でもPower BIが使いこなせる環境もうらやましいですね!

Power BIのサイト登録は、ここからすぐに無料で行うことが出来ます。
(https://powerbi.microsoft.com/ja/?wt.mc_id=financialservices)

では、また次回お会いしましょう!

英語版記事:
http://blogs.msdn.com/b/powerbi/archive/2015/09/29/power-bi-pays-dividends-in-financial-services.aspx