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Power BIのアップデート情報:ライブページをピン留め

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こんにちは、POWER BI FORUM 編集部です。

今回は、Power BIの最新アップデート情報(2015年12月10日付け)をお届けします。

頻繁にアップデートされるPower BI(ブラウザ版)やPower BI Desktopですが、その中にはトラブルシューティングや改善に留まらず、新機能の追加もたびたびありますので、今後も本ブログにて、定期的にアップデート情報をお届けする予定です。

 

「ライブページをピン留めする(Pin Live Page)」

Power BIには、作成したレポートを「ピン留め」する機能がありますが、関連機能として、「ライブページをピン留めする」という新機能が追加されました。このボタンを使うと、現在開いているレポートのすべてのページを、まとめてダッシュボードへ追加できます。

大量の数におよぶレポートを1つ1つ「ピン留め」してダッシュボードで表示できるようにする作業が1クリックで済むので、Power BI for Office 365 のデータをPower BI(ブラウザ版)でも共有したいときなど、「ライブページをピン留めする」で作業が一気に楽になります。

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このボタンは、レポート画面を開いた際の、画面上のナビゲーションバーにあります。あらかじめレポートを開き、「ライブページをピン留めする」ボタンをクリックすると、「ダッシュボードにピン留めする」というダイアログが表示されます。

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ダイアログでは保存先として「既存のダッシュボード」もしくは「新しいダッシュボード」を選択します。既存のダッシュボードにレポートを追加するには、追加先のダッシュボード名をプルダウンメニューから選択してください。

「ライブをピン留めする」をクリックして、ピン留めが完了です。

この操作でダッシュボードに保存したレポートは、レポート上でデザインの変更や、ライブデータの更新があれば、ダッシュボード側にも変更が即時に反映されます。あらたにデータを張り替える必要はありません。

下図のように、まとめてピン留めしたレポートは、複数レポートが1つのタイルとして、レポート上と同じレイアウトでダッシュボードに表示されます。また、ダッシュボードでは、タイルになったレポートの上でクリックやドラッグし、グラフを操作したり、表示された地図などを動かすなど、インタラクティブなデータプレゼンが可能です。
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便利な新機能「ライブページをピン留めする」、ぜひご活用ください。

なお、頻繁に更新されるPower BI、ソフトウェアアップデートの確認と更新については、次回の記事にて紹介します。

参考リンク
「ピン留め」機能については「Power BIのワークスペースと基本となる3種のデータ」が参考になります。
http://bi.pasona.co.jp/technique/436/