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こんにちは、POWER BI FORUM 編集部です。
今回は、知っておくと役立つPower BIのソフトウェアの種類についてご紹介します。お使いのパソコンで利用できるPower BI、モバイルで利用できるアプリなど、用途や環境に合わせて選べるPower BIのバリエーションをご紹介します。

Power BIには、次の3種類が用意されています。

●Power BI
●Power BI Desktop
●Power BI Mobile

では、それぞれのポイントをチェックしていきましょう!

 

1) Power BI(ブラウザ版)

Power BIは、ブラウザから利用できるオンラインWebサービスです。通常Power BIといった場合はこのブラウザ版を差します。モダンブラウザからアクセスして利用できる、オンラインサイトにサインインすれば、ソフトのインストールなしに、どこからでもすぐに利用できるサービスです。

Power BIは、オンラインでのデータ解析と、閲覧、共有を主な目的としたサービスです。データを取り込んですぐにビジュアライズすることが可能なのも魅力です。
手元のパソコンにあるデータだけでなく、外部のデータベースやWebサービスに接続し、リアルタイムで情報を取得・ビジュアライズすることもできます。たとえば、Google Analyticsや、メールマガシンWebサービス(Mail Chimp)など、幅広いサービスに対応しています。

Microsoftサイト内のPower BIページでアカウント登録さえすれば、利用は無料です。

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無料版でも十分な機能が用意されていますが、ヘビーユーザー向けにPower BI Proという有償版があります。より大量のデータを高い頻度で扱いたい場合や、グループで同じデータを共有したい場合にはPro版の契約をお勧めします。月間利用料は1,090円です。

 

2) Power BI Desktop

Windows 7以上で利用できる、インストールタイプのソフトウェアです。以前のバージョンであるPower BI for Office 365と区別するために、Power BI 2.0と呼ばれることもあります。
こちらの特徴は、なんといってもレポートの作成機能が充実している点です。
「レポート」とは、グラフや図表など、Power BIの機能でデータを視覚化したもののことを差します。
簡単なレポートはブラウザ版であるPower BIでも作成できますが、Power BI Desktopには、より幅広いレポート作成機能が用意されています。たとえば、取り込んだデータを編集するだけでなく、データを成形するなどの機能が豊富で、Excelを使っているように操作が可能です。

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Power BI Desktopも無料で、Microsoftのサイトから無料でダウンロードできます。インストールには、Windows 7以上、.NET Framework 4.5、IE10がインストールされたパソコンが必要ですので、ご注意くださいね。

Power BI Desktopのインストール<記事リンク>
http://bi.pasona.co.jp/technique/127/

初めて利用する場合は、Power BI(ブラウザ版)、Power BI Desktopのどちらかがおすすめです。画面のとおり、Power BI Desktopのインターフェースは他のOffice製品と共通ですから、Office製品に親しんでいれば、すぐにでも使いはじめられそうですよね。

 

3)Power BI Mobile

Power BIのアプリ版です。Power BIのWebサービスと共通データを利用できます。画面の表示がモバイルデバイスに最適化され、どの端末でもデータが見やすく調整されるのが特徴です。

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モバイル版は、小さな画面でのデータの閲覧に特化している以外に、データが更新されたときに通知して、いつでもすばやく確認できるようにする機能もあります。こちらももちろん無料です!

いかがでしたか? あらゆる場面でデータビジュアライゼーションの仕事が可能になる3種類のPower BI。シーンに合わせて、最適な環境で活用してみてくださいね。